★カステラは蜂蜜で多彩な味加減

22cm×22cm×8.5cm位のあき箱(だいたいです)
材料です
 卵白   5個       @蜂蜜   1/3カップ
 卵黄   7個       @サラダ油  大さじ3
 三温糖  300g     @牛乳   大さじ3(温めて)
 薄力粉  200g 

 ◇ザラメ   大さじ1   


粉は振るっておく


作り方


新聞紙4枚と半紙2枚を用意する


箱の内側に補強の為に新聞紙を箱に合わせる


折代を切っていく


余計な所は切り取る


新聞紙を箱にセット


半紙をクロスして新聞紙の上へ


卵白5個分をボールへ


三温糖半分(残りは卵黄に使います)


しっかり泡立てます


ボールを立てても落ちない位


卵黄を7個ボールへ


残りの半分の三温糖を入れる


リボン状に生地が落ちるようになるまで泡立てる


@の材料を用意


蜂蜜を入れる(今回は飛騨の百花蜂蜜です)


サラダ油を入れる


牛乳を入れる


さっと混ぜ合わせる


振るった粉を用意
◎オーブンを予熱して下さい

ボールに粉を入れる


粉が飛ばない様ボールの縁から、くるりとヘラを返す


ゆっくり縦々横々と切る様にヘラを動かす
◎こねない様に気を付けて


有る程度粉が馴染できたら下からすくう様に混ぜる


へらをすくい上げた時に、生地がリボン状に落ちます


卵白を3回に分けて入れ混ぜる


切り混ぜてから、


すくう様に混ぜ合わせていくと良いです


回りに付いた生地をボールの縁から逆のの字


くるりとヘラを返す


型にザラメを均等に敷く


静かに生地を中央から流し入れる


ヘラで表面を平らにする


180℃のオーブンに新聞紙で蓋をして5分


取り出して、竹串で3cmほどの深さで泡切り


上下へ往復、2cmほどの巾で線を入れていく
◎竹串は底に着けてしまわないように注意です

こんな感じになります
5分おきを3回
2回目は2cmの深さで上下往復
3回目は1cmの深さで上下往復
◎新聞はその都度被せて焼くのは、表面が乾いてしまわない様にです
◎焼き上がると模様は消えます
3回の泡切り後、新聞を乗せずに180℃のまま、50分〜1時間半ほど

◎しっぽ家のオーブンは年代物なので表面が焦げてきます
 途中焼き色が付いたらアルミホイルで表面をカバーして焼き上げます。


竹串を刺して生地が付いてこなければ焼き上がりです


熱いうちに箱から出す


新聞紙を外し粗熱を取る


もてる位になったらラップを広げて伏せる


和紙を静かに剥がしていく


ラップで乾かない様にぴっちり包む
◎カステラは1日置くと生地がしっとり落ち着くので美味しさアップです。


出来上がりです。

しっぽがつかった蜂蜜色々
◎今回の百花(日本蜜蜂飛騨産)=濃厚で香りも味も蜂蜜が濃いです、昔カステラ風

◎みかん国産蜂蜜=香りもフルーティ、蜂蜜は百花ほど強くないので食べやすい

◎クローバー=一番くせが無いので蜂蜜の苦手な方も美味しく食出来ると思います。

◎カステラに入れる三温糖ですが、今回1/4ほど和三盆にしてみたら極めの細かな、上品な甘さになりました。
 
 和三盆だけで作るともっと美味しいとは思う物の…値段も良いので今回は頂いたのが有ったので、気持ちだけ使ってみました。(*^v^*)